◆太陽 ◆月 ◆スラビ
望みのものを何でも出してくれる牝牛。
カーマデーヌ、カーマドゥフ、シャヴァラー、ナンディニーとも言う。
ヴァシシュタ仙が受け取り、祭祀の供養物を出してもらうのに使っていたが、ヴィシュヴァーミトラとの争いの原因ともなった。
現在、神聖インド帝国のどこかに住んでいる。◆ヴァールニー(スラー・デーヴィー)
ヴァルナ神の娘。
酒の女神。
神々と結婚した。
現在行方不明。◆ラクシュミー
ヴィシュヌの妃となった。
現在ヴィシュヌの城に在住。◆アイラーヴァタ
4本の牙を持つ白象。
インドラの乗り物となった。◆ウッチャイヒシュラヴァス
魔王バリまたはインドラのものとなった。
ガルーダの母ヴィナターがカドゥルーの奴隷になる原因となった。◆アプサラス
天女。天界の踊り子。◆宝珠カウストゥパ
ヴィシュヌ神のものとなった。
胸に飾られている。◆パーリジャータ樹
天界の霊樹。
願いをかなえてくれる。◆ダヌヴァンタリ
アーユルヴェーダの創始者。
神々の医者。
アムリタを持って出現した。
現在行方不明。◆アムリタ
飲むと不老不死になれる霊薬。
ソーマ、甘露、マドゥなどとも呼ばれ、アヴェスターのハオマやギリシアのアンブロシアと同じものだと推定される。