ナンディンの部屋

			んも〜〜〜〜〜。あ、わし、ただの牛ちゃうねん。こう見えても神様の一員やらせてもろうとります、ナンディンという者っす。普段はシヴァのおっさんの乗り物させてもろうとりますのや。インドの神様はそれぞれ乗り物の動物が決まってるんやで。でも今わいは休憩中なんや。あのおっさん、重い上に臭いから、ぎょうさん疲れまんのや。安月給で割に合わんわ。てなわけで、わし今ゆっくり休みたいんで、話は手短にお願いしまっせ。 　んも！あんさん神聖インド帝国に入りたいんか。そりゃええことや。実はここにある部屋はわいらの出張所みたいなもんで、本当の家は国の中にあるんや。近くに来たらわいの家にも寄ってってくれや。シヴァの街っつ〜ところにありまんねん。でも、普通の人間が神聖インド帝国に入るには、なんか面倒なことせんといかんらしいなぁ。わしは牛やからよく分からんけれども。あ、そうそう、シヴァのおっさんから、人間が来たらこの問題出せって言われとるもんがあるんや。試しにやってってみぃ。

Q4. インド人の大多数は牛を神聖視しているため、牛肉を一切口にしませんし、町の食堂などでも牛肉を使った料理はほとんどありません。ところで、インドには牛肉以外にもあまり食べることの出来ない肉があります。それは何でしょう？また、その理由は？