Holy India Empire
神聖インド帝国ヴィシュヌの街クールマの家>クールマともっと話す
  クールマともっと話す Vishnu City






クールマ




 オイラともっと話したいのかぁ。そんならオイラの若かりし頃の活躍を聞いてくれよぉ。きっとアンタもオイラのこと見直すと思うぜぇ。
 
マンダラ山を支えるクールマ
 昔、神様たちと悪魔たちが、霊薬アムリタを得るために、一緒になって海をかき混ぜたことがあったんだぁ。乳海攪拌って言うんだけどなぁ。マンダラ山を攪拌棒にして、ヴァースキ竜をそれに巻きつけて、一方を神様たちが、もう一方を悪魔たちがかき混ぜたんだなぁ。

 みんなで一生懸命かき混ぜとったときになぁ、いつの間にかマンダラ山が自分の重みで海底にどんどん沈んで行ってしまったんだぁ。これはいかんということで、ヴィシュヌ様がオイラ、亀のクールマに化身して、マンダラ山の下に潜り込んで、甲羅でマンダラ山を支えたんだぁ。オイラのおかげで無事海をかき混ぜることができて、アムリタを手に入れることができたって訳さぁ。

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