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身毒企画 



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Windows2000やWindowsXPではヒンディー語(デーヴナーグリー文字)の入力が可能であるが、最初から用意されているキーボードは非常に使い勝手が悪い。だが、マイクロソフトのBhashaIndiaからIndic Hindi IME 1というソフトウェアをダウンロードすると、英語アルファベットの入力と同じ感覚でヒンディー語の入力が可能になる。ここではWindowsXP日本語版におけるそのソフトウェアの導入方法と使用法をご紹介。上から手順通りにやっていけばOK。Windows
Vistaでは動作未確認。
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■Indic Hindi IME 1のダウンロードとインストール
①BhashaIndiaからIndic Hindi IME 1をダウンロードする。【Downloads】をクリックし、【Indic IME 1(Hindi)】をクリックして、自分のPC内の分かりやすい場所に圧縮ファイル【Hindi_IME_setup.zip】を保存する。
②【Hindi_IME_setup.zip】を解凍(展開)する。
③【REL-MCIIME-EXT-Hindi-5.1.5.2-16-Jul-07】フォルダ内の【setup.exe】をクリックする。
④インストーラが起動するので、指示に従えばインストール完了。
■IMEの設定
①【スタート】をクリック。
②【コントロール パネル】をクリック。
③ここからは設定によって多少分かれる。【コントロール パネル】をカテゴリー表示している人は④へ、クラシック表示している人は⑥へ。
(1)カテゴリー表示の場合

④【日付、時刻、地域と言語のオプション】をクリック。

⑤【ほかの言語を追加する】をクリック。⑧へ。
(2)クラシック表示の場合

⑥【地域と言語のオプション】をクリック。

⑦【言語】タブをクリック。
⑧【複合文字や右から左方向に書く言語(タイ語を含む)のファイルをインストールする】のチェックをON、その後【適用】をクリック。
※この際、Windows XPのCDが必要となる場合あり。
※その場合、再起動して、再び上の画面まで戻って来る。
※最初から【複合文字や右から左方向に書く言語(タイ語を含む)のファイルをインストールする】のチェックがONになっていたら、この作業は不要。
⑨【詳細】をクリック。

⑩【追加】をクリック。

⑪【入力言語】の【v】をクリックして【ヒンディー語】をクリック。
⑫【キーボード レイアウト/入力システム】のチェックをON、【Hindi Indic IME 1 [V 5.1]】をクリック。
⑬【OK】をクリック。
⑭もう一度【OK】をクリック。
■ヒンディー語IMEの使用法(Microsoft Word)
Hindi Indic IME 1 [V 5.1]は、Microsoft Word、Excel、Outlook、Power Point、Internet
Explorer、MSNメッセンジャー、ワードパッド、メモ帳(Notepad)など、様々なアプリケーションで使用可能。例として、Microsoft
Wordで快適にHindi Indic IMEを使う方法をご紹介。
①Microsoft Wordを起動する。
②言語バーの【JP】をクリックする。
※言語バーが表示されていない場合は、前章⑨の画面で【言語バー】をクリックし、【言語バーをデスクトップ上に表示する】のチェックをONにする。言語バーは設定によってはタスクバーの中に入っていることもあるが、ここではタスクバー外にあるとして解説を進めていく。

③【HI ヒンディー語】をクリックする。
④もうひとつ言語バーが現れる。

⑤左から2つめのボタンをクリックし、【Hindi Transliteration】をクリックする。通常は最初から【Hindi Transliteration】がチェックONになっている。

⑥右から2つめのボタンをクリックし、【On-the-Fly Help ON】をクリックする。

⑦Microsoft Wordのメニューバーの【書式】をクリックし、【段落】をクリックする。

⑧【行間】の【▼】をクリックし、【最小値】を選択する。また、【間隔】を【0 pt】にする。
※この設定をしないと、ヒンディー語入力時に行間が空きすぎになる。

⑨ヒンディー語の入力が可能になる。
⑩フォントは、MangalかArial Unicode MSを選べる。PC上ではMangalの方が見栄えがいいが、印刷のためにはArial Unicode
MSの方が美しい。
■入力方法の解説
オン・ザ・フライ・ヘルプがあるので、入力方法は大体分かると思うが、注意点を記しておく。
【基本操作】
・ヒンディー語をアルファベットで表記する感覚でタイプしていく。例えば「कमरा」なら「kamaraa」と入力。
・潜在母音を必ず入力する癖を付けるといい。例えば「किताब」なら「kitaab」と入力してもOKだが、「kitaaba」と入力する癖を付けるといいだろう。
・長母音「आ」は「aa」、「ई」は「ee」、「ऊ」は「oo」、「ऐ」は「ai」、「औ」は「au」と入力。
・「ऋ」は「Ra」と入力。
・有気音は「子音+h(+a)」。例えば「ख」は「kha」。
・反舌音「ट」は「Ta」、「ठ」は「Tha」、「ड」は「Da」、「ढ」は「Dha」、「ण」は「Na」、「ष」は「Sha」と入力。
・チャンドラビンドゥ「ँ」は「M」と入力。例えば「कँ」は「kaM」と入力。
・「子音字+ऋ」は「子音+Ra」と入力。例えば「कृ」は「kRa」と入力。
・結合文字「क्ष」は「xa」または「kSha」、「ज्ञ」は「Gya」、「श्र」は「shra」と入力。
・「क़」は「Ka」または「qa」、「ख़」は「Kha」、「ग़」は「Ga」と入力。
【特殊操作】
・「ॐ」は「OM」と入力。
・ヴィサルグ「ः」は「子音+H」と入力。例えば「कः」は「kH」と入力。
・短母音「オ」を表記するための「ऑ」は、「O」と入力。例えば「कॉ」は「kO」と入力。
・子音にハル(母音を発音しないことを示す記号)を付けるには、同じ子音字を連続して入力し、その後【Back Space】を2回押す。例えば「क्」は、「kk」と入力し、その後【Back
Space】を2回押す。
【日本語のキーボードとオン・ザ・フライ・ヘルプの表示の相違点】
・反舌弾き音「ड़」は「D=a」、「ढ़」は「Dh=a」と入力。
・アヌスヴァーラ「ं」は「&」と入力。例えば「कं」は「ka&」と入力。
・プールンヴィローム「।」は「}」と入力。
・「(」は「)」、「)」は【Shift】を押しながら「0」で入力。
【その他の注意点】
・ここで説明して来た【Hindi Transliteration】のキーボードでは、ヒンディー語数字「१२३४५६७८९०」を入力することはできない。普通に数字を入力すると、英数字「1234567890」になってしまう。どうしてもヒンディー語数字を使用したい場合は、【HI
ヒンディー語】を選択した際に出て来る言語バーのキーボード・ボタン(左から2つ目のボタン)を押し、【Hindi Typewriter】を選べば、入力が可能となる。ただし、3が「१」、4が「२」、5が「३」・・・と入力される数字がキーとずれているので注意。
■補足
1.メモ帳でヒンディー語で書いた文章を保存する場合は、保存をする前に【文字コード】をクリックして、【ANSI】以外のコードを選ぶ必要がある。【UTF-8】が無難。

2.WindowsXPでは、上記のヒンディー語IME導入と同じような方法で、タミル語、テルグ語、カンナダ語(カナラ語と表記されている)、マラーティー語、グジャラーティー語、ベンガリー語、マラヤーラム語のIMEもインストール可能。その他のインド諸言語は、パンジャービー語、コーンカニー語、テルグ語、ウルドゥー語などがWindowsXPで利用可能だが、英語アルファベットで入力できるIndic
IMEには未対応である(2008年12月現在)。
3.ek-Japaniさんのブログのこの記事や、本サイトのこの記事も参照のこと。
4.ウルドゥー語入力に関しては、このページが詳しい。
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